駅舎アート作品設置のお手伝いです。

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    今年も今月の10月から始まっています、「紀の国トレイナート2017」。

    トレイン(電車)+アート(芸術)の造語で、今年で4年目を迎える紀南のJR線を舞台にしたイベントです。

    御坊駅から新宮駅までの間の30の駅舎で、全国から手を挙げたアーティストたちが手掛けるアートを鑑賞できるほか、カフェ&生ライブ、朗読や占いなんかが催される臨時列車の運行、主要な駅でのバーや青空レストラン&カフェに生ライブなんかで、来てくれる人を楽しませてくれてますよ。

    実行委員の方々は1年くらいかけて(っていうことは去年2016年のこのイベントが終了した直後あたりから)、今年の準備に取り掛かってくれていたっていうから、ほんとご苦労様です。

    年々、関わる人が増えていってる印象で、スケールも大きくなっていってるような気がするのはボクだけなんですかね。

    過疎に悩んでいる(ここ紀南もそうですが)ほかの地方のJR線関係の方々も視察、見学に来ているとのことです。

    実行委員長さんなんかは、地方に呼ばれて講演もしているみたいですよ。

    で、ボクはこの度、周参見駅(すさみえき)の駅舎に展示される作品の取り付け、そのお手伝いをさせていただくことになりました。

    周参見っていう場所、串本は潮岬のすぐ近く、ほぼ本州最南端に位置してる海に面した町ですが、他の地域に劣らず高齢化が進んでいて、周参見駅に至りますとそんなに利用客があるわけでもなく、ほぼ無人駅化しているような印象です・・・。

    ぜひアートで盛り上げてくださいっ

    その周参見駅、自動改札をくぐりホームに入ってすぐ、向かい側2番線のプラットホームにこのような屋根がかかっています。

    ここの壁一面をアートで飾ってくれるアーティストさんが東京からお越しになってて、貸し倉庫に籠って大きな絵を頑張って描いてくれているらしいです。

    結構大きいですよ、壁の幅は11メートル以上もありますから。

    壁いっぱいいっぱいの作品になるような絵とのことで、何枚かに分けて仕上げてくれるみたいですよっ

     

    さあ、今日は作品取り付けの日。

    もうすっかり作品は完成しているようですね、アーティストさん、この日を迎えて少々緊張しているようでした。

    そりゃそうですね、作品のイメージは出来ているでしょうが、今まで倉庫の中だけでずっと籠って、一枚一枚各パーツを製作されていたんですから。

    パーツを全部組み上げて、一つの作品としてお目見えするのは今日が初めてなんですもんね。

    「ちゃんとつくんかなあ」っておっしゃってました。

    大丈夫!!

    では早速、作品設置の段取りと参りましょう!

    ここは設置される壁の裏側なんですが、こんな感じでブロックが積まれています。

    足場板を渡して作業をしやすい環境を作って、裏側から作品を吊るすための下地を作っていきますね。

    歩道橋を登って降りてこちら側に渡って来るんですが、道具や材料等を運んでくるだけでも結構一苦労ってもんなんですっっ

    あ~、もう疲れた~

     

    電源であるコンセント、このプラットホームには使えるコンセントがちゃんとありました。

    よかった!

    それは当たり前でもないんですよ、紀南沿線の駅は無人駅が多く、電源の使えない駅もたくさんあったりするんですっ

    今日は念のため発電機も持参してきましたが、重たいものを持ち込む手間が省けてよかった!

    では、ハンマードリルを使ってブロックに8ミリの開口を開け、アンカーを打ち込んでいきましょう。

     

    そこに6ミリのステンレスのビスで金具を取り付けます。

     

    端から端までほぼ等間隔に20カ所、同じ要領で金具の取付完了。

     

    表側の壁に回り込むと、こんな感じ。

    上から突き出ているのが先程の金具、ちょうどLの字をした金具なんです。

    この金具、厚みが4.5ミリあるっていうから、なかなかのもんですよ。

    ここから作品を吊ってやろう作戦です。

    実はこの掲示板、かなり老朽化が進んでいて、ところどころ剥がれかかっていたりグラグラ揺れるようだったり、下地としてはなかなか信用できない壁なので、掲示板の上に作品を固定していくわけにはいかないんですね。

    ですので、ブロックからわざわざ新しく吊り金具を取り付けてる感じですっ

     

    先程の吊り金具に、茶色に塗装した1寸x2寸のサンギを8ミリのボルトナットで固定します。

    そのサンギに作品である木製パネルを、真上からビスで共もみして吊るしていきました。

     

    作品を取り付けていってる途中の様子。

    左端の女性が作品を手掛けたアーティスト、その後ろの方は今日の作業の助っ人さん。

    作品は、向こう側の端から順番に吊るしていってますっ!!

     

    作品をすべて吊るし終わり、補強を施したら完成。

    今日は駅の都合で作業開始が10時と遅かったものの、アーティストさん、助っ人さんのご協力のお陰でテキパキとはかどったので、あっという間でした。

    いやあ、楽しかったなあ~。

    いつも一人作業でやってますので、こういうのもたまにはいいですね。

    しかもいい天気。

    人も少ないし電車も少ない、うるさくなくてのびのび出来ていいですっ(ん、それでいいのか!?)

    あ、最後に、実はボク自身はアートが分かるような柄ではございませんなんです・・・

    なので、どういった絵なのかが良くわかりませんでしたです・・・

    アーティストさん、絵に関して最後まで触れず仕舞いでごめんなさい・・・


    お寺の手すりの製作です。

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      市内の高台にある、とあるお寺。

      結構立派なお寺なんですよね、しかも本堂はまだ築20年くらいと、なんと真新しいこと。

      ご覧の写真の奥が本堂になるんですが、そこに並んでいる縁に使われている板はなんとケヤキ。

      厚み1寸5分以上もあるケヤキが、縁ぐるっと全体にふんだんに使われています。

      なんともすごいです・・・。

      本堂には幅1尺もあろうかと思われる柱が、ごく普通にそびえ立っているんです。

      今では、ここのお寺に使われている材料でさえ、もう手に入らないのではないかと思われます・・・

      で、写真手前には位牌が並ぶお堂があるのですが、この場所はその渡り廊下。

      途中、微妙な段差があり、階段状になっています。

      今回は、お年を召した檀家さんがこの微妙な階段を楽に通っていただくために、手すりをこしらえさせていただくことになりました。

      普段からお年を召した方々が辛そうに上り下りしていらっしゃるのを見て、住職さんはその姿を気の毒に思われていたそうです。

      光栄にも、こんなボクみたいなのが手すりをつけさせていただきます。

       

      この渡り廊下、横から見るとこんな風に立ち上がるような仕掛けがあります。

      普段は渡り廊下ですが、お堂周りの掃除なんかをするときにはこのように人が行き来できるようになっています。

      でもこれ結構重たいので、持ち上げるだけでも一苦労だったりします。

      「もうちょっと軽くなるように材料を選べばよかったのになあ~」って思うのは、ボクだけなんでしょう。

      で、今回製作させていただく手すりの柱は、写真の突き出ている丸太に沿わせて欲しいという要望がありました。

      はい、ではそのようにさせていただきますね。

      ちなみに、左側にみえている縁に使われている板が、すべてケヤキなんですね。

      渡り廊下部分はヒノキでありますですっ。

       

      それでは手すりの柱部分から加工に入っていきたいと思います。

      用意したのは、奈良(だったかな・・・)製の絞り丸太。

      何年か前に知人から売っていただいた代物で、ずっと眠っておりました。

      住職さんから特に何か材料に指定があったわけではありませんが、打ち合わせの段階から頭に浮かんでいたのがこの材料。

      「ここだ」と言わんばかりに眠りから覚めて、まさに日の目を見る瞬間であります。

      あまりこういった材料は普段は使わないものですから・・・。

      丸太を丸のまま使うのはあまりしたことがないんです。

      なので、この丸太も何年も放置されることになってしまってました・・・

      ですので、丸太の加工にも実は慣れていません・・・

      でも、頑張ります!!

      この絞り丸太のためにもっ!

       

      お寺にある丸太に沿わせる部分は、丸くカットしなければいけません。

      どうやって丸くしようかなと少し悩んでみます。

      まずは、とりあえず平らにしてみようと平らにしてみます。

      少しでも丸く掘りやすいように丸ノコで溝を作ってみようと、このようになっています・・・

      悩んだ末です、はい・・・。

      ちゃんとした方法、知りません。

       

      ノミでさらい、加工が無事終わった絞り丸太に塗装を施したら、一日置いて乾かしてから現場に搬入。

      さっそくお寺の丸太にあてがいますが、まあまあな感じ。

      よし、これでOK。

      っていうことで、ボルトとナットで上下二カ所を固定します。

      今回用いた塗料は、有名どころの防腐塗料、キシラデコール。

      なるべく違和感のない色を選んだつもりです・・・

       

      あらかじめ手すりの高さは打ち合わせで決まっていたので、その高さに76mmの丸穴を開けます。

      ノミを使ってきれいに穴を整えたら、同じ塗料を開口部に塗って手すりの挿入に備えます!

      この絞り丸太、ちゃんと背割りがなされていて(当然ですよね)、背割りの部分が裏側に来るようにしてますよっ

       

      水平器で高さを合わせ、いよいよ本堂の柱にも丸穴を開けます。

      最初の一瞬は緊張しましたが、そのあとはいつもと一緒。

      てっきりヒノキかと思いましたが、杉の柱でした。

      丸穴が整ったら、ここにも防腐塗料を塗っておきましょう。

      挿入される手すりには、両端からコーチボルトでギュッと固定する予定ですので、それ用の開口も開けておきますね。

       

      ピッタリに手すりが納まりました。

      ロープをギュッと絞ってから、コーチボルトで両端からギュッ。

      いい感じです、自画自賛。

      因みに、写真奥に見えるのが位牌用のお堂になります。

      ここの縁に使われている板もケヤキなんですよ、ここもぐるっと全体!!

       

      周りとの違和感がなるべくないように、それを念頭に置いて作業をしてきました。

      しっくりと馴染むように。

      うん、まあまあよし。

      この後、住職さんにも確認していただいてOKをいただきました。

      実はまだ、柱の「控え」の施工が残っているのですが、一応終了ということでっ。

      お年を召した方々には、この手すりに捕まってゆっくりと上り下りしてくださいませ!!


      シンプルなテレビ台の製作です。

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        とあるご一家の日常の風景。

        椅子に座ってテレビを見ておられます。

        最近にしては割と小さめのテレビですが、このテレビを普段から見ておられます。

        食事をするときなど、その時間の前後辺りから、つけっぱなしになってます。

        で、部屋の周りはあえて写していませんが、ここ、実は立派な4人掛けのテーブルもあるダイニングの一画なんです。

        ここのそばにダイニングテーブルがあるんです。

        失礼なんですが、ここの使い方、なんか間違っています・・・。

        この場所に洗面台があるのも実はおかしいと思ってしまうのですが、テレビ台に見立てた台をこしらえて、無理矢理!?テレビを見ておられるとのことなんです・・・。

        ん~、なんか変です、すみません。

        ずっと前からこんな感じらしいので、今となっては特に違和感もないのでしょうか、普通に椅子に座って見ておられます。

        さて、とうとうここのおうちのお母様が一念発起。

        ここのスペースを何とかしてほしいとおっしゃいました。

        お聞きすると、前から嫌だったとのこと。

        そうだったんですね。

        この洗面台も邪魔だったらしいです。

        だいぶ前に一度リフォームされた際に、ここに洗面台の設置を、大工さんから勧められたらしいです・・・

        その時から、あまり使われることはなかったらしいです・・・

        ということで、今回、洗面台を撤去して、すっきりした感じのスペースにしましょう。

         

        まずは洗面台を撤去。

         

        空いた空間に、シンプルなテレビ台を製作して設置します。

        今回は割と大きめのサイズが必要なので、無垢板では間に合わないため、近くのホームセンターで調達した集成材を使います。

        ホワイトウッドのよくあるタイプ。

        この集成材と無垢のヒノキの板を用意しました。

         

        こんな感じでカット。

        そして前部分に、ヒノキ板を接着。

         

        今回の塗装は、DIYですっかりお馴染みの「ブライワックス」。

        濃いめのウォルナット色。

        ウェスを使って染み込ませながらしごいていくと、いい感じの艶が出てきましたよ。

         

        乾いたら現場に搬入。

        下地になる材料をボードアンカーを併用して壁に固定。

        一応レベルで水平をちゃんと出しました。

         

        製作した台をピンネイルを併用して接着したら完成です。

        モノがそこそこ多いお部屋なので、モノが置けるスペースはこれ以上はない方がいいかなと思いました。

        特に要望等はお聞きしていませんでしたので、シンプルなテレビ台を提案しました。

        台だけですので、下の部分がすっきりしています。

        お母様、

        「置く場所があると、なんでもついつい置いてしまう・・・」

        とのことでしたので、このお部屋にはこれが良いと思います!!


        整理棚の棚板をたくさんいれます。

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          和風な感じがお好きなとある奥様のお宅。

          別件の仕事でお邪魔していたのですが、世間話の途中、話がそれて急遽こちらの場所に案内していただきました。

          お花を生ける「花器」用の収納棚になっているんですが、ご自身で収納すると、どうしてもこのように無駄が多い感じの収納になってしまうとのことで、相談を受けました。

          どうも整理整頓が苦手なような感じです・・・

          花器の上に板を乗せてその上に花器を置いての繰り返しのようでして、これでは欲しい花器が取り出せませんね。

          ちゃんとして間仕切りになる板が何枚も欲しいところです。

          取り外しのできる間仕切り板を等間隔になるべく多く配置するようにしてはいかがでしょう??

          一番背の低い花器を棚の高さの基準にして、背の高い花器の時が入る場所には、間仕切り板を抜いて対応するようにしてはいかがでしょう??

          っていう提案を快く受けてくださいましたので、それでは材料が準備できたらまた改めて伺いますね。

          それまでにこの場所、きれいに片づけといてくださいね!!

           

          さて、後日になりますが、すっかり片づけてくださってましたっ。

           

          では作業に入ります。

          間仕切りの棚板は合板でよいと言ってくださったので、3x6尺のラワン合板から必要寸法に必要枚数カットしました。

          この間仕切りは取り外し式になるので、全面手に触れる場所ということを想定する必要があります。

          ですので、端っこはサンダーで面取りしてますっ。

           

          間仕切り板を乗せる板の加工。

          7分厚の紀州杉の胴縁の材料を使いました。

          四面ともプレーナーを掛けてから必要寸法にカットですっ

           

          現場に伺って、さっきの杉材から取り付けていきます。

          下穴をあけてから等間隔に配置して、コーススレッド1本ずつで固定しました。

           

          前側は見えてくるところなので、一応ちゃんと面取りしてますっ

           

          その後、棚板を納めたら完成。

          たくさんの花器を収めることが出来そうです。

          背の高い花器を収めるときは棚板を外してくださいね。


          古〜いトタン屋根の張り替えをします。

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            もう何十年経っているんでしょうか、ご覧のような有様のトタン屋根。

            ここのおうちのご主人に、「脚立に登ってどんな具合か見てほしい」といわれて登ってみたところ、

            「いやいや、これはよくないでしょう。」

            ってことになったこの屋根。

            定期的にメンテナンスをしていたことはないとのことですから、すでに真っ赤っかな上に、端っこの方はもうポロポロと簡単に剥がれてきている状態です。

            っていうか、今まで屋根の状態を一度も確認をしてらっしゃらないってことなんですね・・・

            この屋根がある真下の部屋はほとんど物置き状態ですが、だからといって屋根がこんな状態でよいわけがありません。

            ここのお部屋には一応大きなコピー機も置かれてあって、実務もこなしてもらっているのです。

            ですので、今回はこちらのトタン屋根の波板を、風合いの似ているガルバリウムの波板に張り替えていくことにしますっ!

             

            では早速ですが、端から順番に貼っていきますね。

            古いトタンは一気に全部を剥がすのではなく、古いのを2~3枚剥がしたら同じ枚数を新しく貼っていくって感じで進めていくことにします。

            ちょっと今日は天気がよろしくないんですね、最近は突発的な豪雨が多いですから用心しながらやってますっ

            いつ途中で中断するかわかりません。

            途中でもすぐに撤収できるように、恐る恐る貼っていってる感じですっ

             

            ちょうど真ん中くらいにさしかかりました。

            ちょうど9尺5寸くらいの長さが必要なので、10尺の材料をガルバ用の刃をつけた丸ノコでカットしてから貼ってます。

             

            全部貼れました、よかった。

             

            ここの加工が少し煩わしかったかな。

            そもそもが増築のお部屋だったってことですので、トイがちょうどこんな感じでかかりこんでる感じだったんですね。

            最後はシリコンコーキングでペタペタペタ。

             

            っていうか、このトイ、詰まってますっ!

            雨が降ったときに確認しましたが、一滴も縦トイに流れることなく軒トイからあふれ落ちてるんですっ。

            どれほど詰まってるねん。

            っていうことで、VU排水管に接続されている部分をカットしてみました。

            おおっ、これは流れないでしょう。

            結局トイに近い部分になるほど、もっと詰まっておりました・・・

            これは何十年分の土埃や落ち葉等が腐った堆積物でありましょう、一応歴史ですね。

            ほとんどドロ状態です、そりゃ水は流さないでしょう。

            ここには新しい配管を施しておきますね。

             

            これで雨水の流れも良くなりました。

            ということで、一連の作業は終了することとなりました。

            めでたしめでたし。


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