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循環の要、浄化槽の製作になります。

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    循環型浄化槽の設置をご希望のkさん宅。

    前回は水洗トイレが設置されました。

    ではトイレで流したものはどこへ行くのか。

    まずは浄化槽に注ぎ込まれます。

    どんな浄化槽なのか。

    いつも通りで参りますと、ターポリンっていう塩ビ系のシートを四角く囲って池にしたような格好の、手作り感満点の浄化槽なんですが、今回は趣が違いますっ

    kさん、納得いくまで考えに考えた結果、思いと執念!?のこもったコンクリート製。

    極力塩ビ製のものは使用したくないとのこと。

    こだわりなんです。

    あれでもないこれでもない、材質や構造にとことん妥協しないkさん。

    浄化槽がコンクリート製に決定するまでには、いろんなやりとりがなされます。

     

    浄化槽の中の汚水の流れにも気を配るkさん。

    浄化槽内は2槽に分かれているんですが、それぞれの槽での汚水の動きを捉え、

    「こんな風にしてはどうか」

    っていうやりとりもなされますっ

     

    さて、いよいよ現場に出発の日。

    昨日までの綿密なメールでの打ち合わせを終了しまして、この日を迎えることになりました。

    ボクは、このタイプの浄化槽を製作するのが5つ目となりました。

    今回は遠出します〜っ

    ですので決して軽トラではなくて、乗用車での出発。

    乗用車に道具やら荷物やら、とにかく積み込みますっ

    想定できるものは全部積み込め〜

    あ、材料も手配済みですので積み込みます〜

    っていうか、前回の水洗トイレの完成では既に現場に到着しているわけですが・・・

     

    現場に到着。

    まずはご対面〜〜

    の浄化槽君。

    このコンクリート槽、その名も「フェロBOX」。

    そもそも合併浄化槽用等のポリ製の浄化槽を埋設するときなんかに使われる、浄化槽の周りを守るためのもの。

    だった気がする・・・

    「フェロBOX」は商品名。

    プレキャストのコンクリート製の躯体なんですが、それをちょっとだけ応用した今回の浄化槽。

    真ん中に仕切りを設けて2槽に分けてるんですっ

    ボクが到着したときには、kさん主導ですっかりコレが出来上がっていたんですよ。

    やるなぁ、kさん。

     

    さあ、早速かかります〜

    浄化槽の中に必要なものを詰めていきましょ。

    今回はビールケースは使いません、浄化槽に対して大きさが合わないんですね。

    そもそもフェロBOXはサイズが決まってますから。

    今回使用するのは一升瓶のケース。

    良く都合よく一升瓶のケースがスッポリとはまったってもんなんですっ

    っていうくらい、ちょうどいいものがありましたね。

    これは偶然。

    で、この一升瓶のケースはすべて3段に積まれています。

    少し大きな隙間が両端に出来てしまったので、そこはパレットを縦に配置っ!

    この辺りもkさんオリジナルなのでありますっ
    なかなかいい感じ。
    これらのケースたちは微生物たちの住処となるんですっ

     

    一升瓶のケースに必要に応じて開口を開けながら、100パイの塩ビパイプを挿入。

    一升瓶のケースの上部には網を敷き詰めていきます。

    これは園芸用の防虫ネットで代用、ザ、コーナン製です。

    恐らくポリエチレン製。

    上には砂利が敷かれる予定なので、それらの砂利が浄化槽内に落ちていくのを防止する役割をします。

    この辺りの作業、ずっと曇天だったんだよなぁ

    っていうか、雨降ってたなぁ・・・

    ここ、ブルーシートの屋根が掛かってたりするんですよね。

     

    配管がおおかた完成しましたよ。

    トイレから流れ込んでくる格好がわかりますね。

    手前が1槽目で奥が2槽目。

    順番に分解を促して次へって感じ。

     

    浄化槽の上部に砂利を敷き詰めます。

    ここで登場するのが砂利に代わる、今回初めてお目にかかるスーパーアイテム。

    kさん一押し、その名も「ミラクルソル」と「スーパーソル」

    それぞれが商品名なんですが、出されているメーカーが違います。

    どちらも暗渠対策等で使われる化学的な軽石で、空隙が沢山あって微生物の絶好のすみかとなるため、ただの砂利よりもはるかに分解を促します。

    まさにミラクルでスーパーなんでしょうね。

    それらのミックスを砂利層の代わりに敷き詰めます。

    わざわざネットに小分けにして入れなくても良かったのでしょうが、ゆくゆくのメンテナンスを考えてとのこと。

    さすがkさん。

     

    「ミラクルソル」と「スーパーソル」を20センチほどの厚さの層に敷き詰めた後は、もともとの土の埋め戻し。

    こうして浄化槽部分は完成です。

    ここ浄化槽の上部分も、分解されゆく養分で立派な畑になるんですよ。

    今後どうなっているのか、1〜2年後が楽しみですね。

    それではお次は、畑の製作に取り掛かるとしましょかぁ〜


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