今のボクは、ここからスタートしている気がする、整地!!

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    時は、2004年5月、今からさかのぼって11年前くらいのこと。
     思えば33歳のときだったのか。
     場所は和歌山県田辺市中辺路町。
    たまたま、偶然、必然、手に入った高台にある土地。
     田舎暮らしにあこがれて、大阪から田舎へ引っ越し、中辺路町を含めて丸3年の月日が流れようとしてた頃だったか・・・
    その地元中辺路町の知り合いになったおじさんに整地をしていただいた。
     土地は約300坪、背面の法には石を積んでいただいた。
    いよいよ、夢のセルフビルドのスタート。
     夢でした、やりたかった、欲していた、体が武者震いする感覚。
    やるぞ!!
    と意気込んだ大工初心者。
     

    初めてのセルフビルドのバイブル!!

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      この3冊を読破しつつ、建築、とりわけ木造の構造を勉強する。
      ボクにとって、この本たちはホンとにかけがえのないものとなった。
      人によってバイブルは違うね、後にいろんな本を紹介して頂いた。
      ボクにはこれが合ってたなぁ。
      真ん中の本は、構造の仕組みや、ホゾ、継ぎ手、細かく紹介してくれていて、取り合いの際にはこの本で勉強した。
      一番右の本は、実務の教本。オススメ。
      ボクも教本に習って、まずは6坪の木造建築を成功させるぞ!!
      って思った。

      6坪の家、まずは模型で学ぶ。

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        6坪の家が、きゅーっと小さくなるとこんな感じになるの図。
        4寸角になる予定の柱が、このような太さの縮尺になるという忠実ぶり。
        でないと、実際がイメージしにくかったから。
        柱と梁の取り合いは?足固めと足固め取り合いは?柱に大引きはどう加工する?
        バイブルを照らし合せながら、格闘した。
        細かくノートにメモり、仕口の勉強勉強。
         

        なかなか材料と材料の取り合いのイメージが出来ずにいた。
        バイブルによって、なんとなく理解は出来るが、具体的に頭にインプットされない。
        最初はなかなか戸惑った。
        なので、しっかりと頭に仕口がイメージできるように、こんな図をいっぱい描いた。
        このすぐ下の図は、「足固め」って呼ばれる材料が柱を左右に横切っているその仕口。
        こんなふうにちゃんと自分で書くことによって、僕の場合はリアルなイメージ画像が頭にインプット出来た。
        その下には梁になる材料の「けた」基準からどのくらいの高さに「母屋」がくるのかの図。
        家の基準は「けた」になる高さになる。
        「けた」から上がっていくら、下がっていくらって風に、それぞれの材料の寸法などを算出する。
        そういうノウハウ的なことは、やってるうちに(二棟めの後半くらい)自然に分かってきたが、最初の一棟目のこの家ではまったく無理な話しで、とにかくノートに細かく書きまくって算数をしていた。

         

        土地のお清め、地鎮祭。

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          地鎮祭。
          本宮大社の宮司さんを直接お呼びし、執り行われた。
          雨でなくてよかったな。
          宮司さんの送迎はこっちでしなければならないようだった。
          あと、いろんな準備をこっちでしておいた。
          確か家の建つちょうど真ん中くらいに埋めたものがあったっけ。
          これも準備の一つなのですが、何を埋めたっけ??
          片道50分くらいのくるまの道中は、いろんな話が聞けて面白かった。
          「ちゃんと神様は降ろしておきました」とのこと。
          あと、神社も会社経営と一緒で、あの手この手でお金を持ってこなくてはいけないって話。
          結構シビアなんだって。

          とりかかりましょう、いろんなものを埋設しますよ!!

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            排水はしっかり対策をとってくださいっ
            土地の勾配をしっかり理解しておいて、効果的に排水出来るようにしよう。
            いろんな配管(電気や水道)も、所定のとこまでちゃんと埋設施工するべし。
            なので、ある程度しっかりした青写真がいるかも。
            あとから(家が建ってから)埋設が必要になってくると、とても面倒ですよ!!
            分かっている配管は、前もってちゃんと埋設しておいてくださいっ


            壁に土壁を塗るなら、前もって壁土を作ろう!!

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              実は土壁用の土は、作ってから何ヶ月も寝かせるんですっ!!
              土はここの土地を整地したときに余った地山の赤土。
              そこに刻んだ稲藁を混ぜ込んでいくのですが、赤土には当然砂利や石がゴロゴロしてますね。
              これでは壁を塗るにも邪魔で塗れませんっ
              なので、ボクは荒壁を塗る土から、ちゃんとふるいでふるった。
              ある程度目の細かいふるいでふるうと、中塗りにも使える立派な土が出来ます。
              そうだなあ、すべての工程の中で、一番大変かも・・・
              あ、そうそう、壁はまず、荒壁から始まって大直し、中塗り、仕上げ塗り、といった具合に上へ上へ塗り重ねていくんです。
              土をふるうのは、赤土と水を写真のミキサーを使って大量に混ぜて、シャバシャバにしてからやると効率的。
              そのふるったシャバシャバの土と、刻んだ稲藁を適量混ぜ込んで、四方囲んで池を作るんです。
              で、そのまま。
              あとは自然におまかせ。
              自然に藁は発酵して分解して、細い繊維になっていく・・・
              このにおいも独特のものです。(ボクは好きだな)
              繊維が土に絡まって丈夫な壁土が出来るんです。
              だから、何ヶ月もかかるんだな。
              ていうことは、建つ前から作り始めるってこと。
              壁を土壁にしたいならね、材料費もタダだしね。(土は基本地産地消、うちの土地のもので、藁も基本もらえる!)
              でも大変だよ、この作業は・・・。


              「基礎」の工程に入りましょう!

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                まず「地縄張り」って言って、建物が建つ予定の土地より一回り大きな範囲で、ぐるっと四角く囲います。
                この一周ぐるっと回った四角の上面を、キッチリ水平に合わせますっ!
                これが全ての基準になるので、正確に!。
                この四角を基準に水糸を張って、基礎の位置を正確に出し、好みの基礎を施工していくのですが、今現在の流行では基本、コンクリートのべた基礎か布基礎。
                でも、ここでは、あえて昔から日本建築にある石場立てにする。
                石そのものが基礎になって、上には柱がのっかる。
                現存する寺社仏閣はすべてそう。
                日本古来からある、従来の方式をとりいれた。
                やはり、木と相性が合うのはコンクリートではないと思った。
                写真一枚目の三角形の木の枠は、オオガネっていう、直角を出す手作り道具。


                材料に印をつける、「墨付け」

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                  カンナをかけた材料にいよいよ印をつけていく工程。
                  墨さしってよばれる筆は、竹で出来ていて、その都度、墨をチュッってつけて、線を引いたり、マーキングしたり、反対側では字を書く用になってる。
                  まあ、自分でやるのだから決まりはなし。
                  自分が後々、分かるようにやっていけばよい。
                  これは穴をあける印、これは残す、これは穴の深さを表す印、などなど・・・


                  「墨付け」の部分を切っていきます、「刻み」!!

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                    右利きの人は、右手にトンカチ、左手にノミを持って、コンコンコン!!
                    墨の部分を勢いよく、ためらわず、刻んでいきます。
                    慣れてくると、機械的な作業。
                    やっぱ、ここでは電気工具が必須かな、正確さと、作業時間がぜんぜん違う。
                    写真の電動工具は「角のみ」って呼ばれる、四角い穴を開ける道具。
                    自分でノミで開けるのとでは、時間が、そうだなあ、10倍は違うかな・・・
                    また、写真の「腰掛目違い鎌継ぎ」や、「竿込み栓継ぎ」などの仕口は、先述紹介したバイブルで勉強するべし。




                    「棟上げ」。一番楽しい日。

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                      2004年10月31日、棟上げの日を迎える。
                      棟上げとは、要するに木を組み立てていく作業のこと。プラモデルの延長。
                      この時ばかりは一人では無理なので、友人を大勢呼んでお祭り騒ぎでやる!!
                      ご家族の方含めて、みんなで20人くらいで、遊びながら。
                      夜は宴会でおもてなし、家つくりの工程で、一番楽しい日。
                      この日以外は、本当に地味な日々なんです・・・。



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