「トレイナート」の看板製作&設置です。

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    今年も今月の10月から始まっています、「紀の国トレイナート2017」。

    トレイン(電車)+アート(芸術)の造語で、今年で4年目を迎える紀南のJR線を舞台にしたイベントです。

    アーティストたちが手掛ける駅舎アートを鑑賞できるほか、カフェ&生ライブ、朗読や占いなんかが催される臨時列車の運行、主要な駅でのバーや青空レストラン&カフェに生ライブなんかで、来てくれる人を楽しませてくれてます。

    って前回もそっくり紹介させていただいてます。

    ちょうど今日明日が「生ライブ列車」の運行日ですね!!

    で、御坊駅から新宮駅までの間の30の駅舎では、各々のアーティストたちがそれぞれの色でアートを楽しませてくれているんですが、今回はそのアートの内容を紹介するべく、30の駅舎の入り口に設置される案内看板の製作と設置と、そのお手伝いをさせていただきました。

    30もの駅を一人で作業するので、苦労が多そうなのは目に見えているのですが、張り切ってお手伝いします!

    予算の都合上、簡素な看板にならざるを得ません。

    あらかじめ看板の材質・大きさ等を打ち合わせで決めておいて、まずは現場の下見です。

    どこに設置するかは駅ごとに違ってきますし、設置方法も駅ごとに違います。

    ちゃんと事前に決めておかないとですもんね。

    っていうことで、日を改めて、実行委員長と一緒に30の駅をすべて回ります。

    JRさんの了解は既に取ってあるとのことで、どこにどんな風に設置するかはほぼおまかせな感じです。

    とはいっても一日で回りきれるようなものでもなく、お互いのスケジュールを見ながら何日かに分けて、30の駅の下見を無事に制覇。

    実行委員長が「ここに看板を設置したい」

    って言って、

    ボクは「ではこういう方法で設置しますね」

    って了承を仰ぐ感じ。

    駅と対面するまでは「大丈夫かなあっ」て不安がありますが、意外とスムーズに運びまして、難所なんかはほぼなさそうですっ。

    下見を終えたら、いよいよ看板の製作に入りましょう。

    用意したのは特類に分類されている普通にホームセンターで手に入る3x6尺の合板。

    これを真っ二つに真ん中で切って高さを少し低くしたら、今回の看板の大きさになります。

    ですので、用意した枚数は15枚。

    これらを看板の大きさにカットしました。

     

    そこに色を塗っていきます。

    指定は「白の二度塗り」。

    艶あり塗料は仕上がりがテカテカして落ち着かないので(個人の感想)、看板にするには艶消しがいいなと思いました。

    表と裏に全面、白の二度塗りを施します。

    「看板の製作をします」って大きいこと言ってますが、実はボクの製作はここまでで、この上からデザインされたカッティングシートを貼ったら看板として完成になるんです。

    とてもシンプルで実用的な看板ですっ

    っていうことで、軽トラに積み込んでこれから看板屋さんに納品してきます。

     

    さて、無事に看板が完成しました。

    昨日の夜に看板屋さんから連絡があって、その夜のうちにボクの家までわざわざ届けてくれました。

    で、あくる日の今日、早速看板設置に向かいますっ!

    ここだけの話、日程的にギリギリで、看板屋さんもかなり無理を強いられてたんです~(ボクもです~)

    でも今日はすがすがしい良い天気でまさに設置日和。

    早朝、一番北の御坊駅から張り切ってスタート。

    一つずつ南に下っていきます~

     

    御坊駅にはここに設置しました。

    あ、全駅、このようなデザインにしたみたいです。

    上半分がカッティングシートになってますっ

     

    御坊駅では現場で開口を4カ所開け、8ミリのボルトとナットをはめ込んだところに、針金をぐるっと後ろのフェンスに回し込む作戦。

    上下2カ所でフェンスにギュッと締め付けちゃいます。

    こんな感じの針金作戦の駅がほかにも10駅くらいあるのかな。

    駅の柱にぐるっと巻いたり、窓格子を利用してぐるっと巻いたりです。

     

    さて、この駅では発電機が登場。

    振動ドリルを使うので100ボルトの電源確保ですっ

    紀南沿線の駅は無人駅化している駅が多く、駅舎での電源確保が難しいんですね・・・

    目の前にはスーパーとか施設があるのはあるんですが、電源を借りるっていうのもね・・・

     

    4ミリのビスを使うので、それ用に振動ドリルで開口を開け、アンカーを打ち込みました。

     

    この駅では、4カ所のアンカー+ビス止めで、看板設置完了。

    ここの駅の他にも、発電機が出動する駅は結構あるんです~。

     

    ここの駅はサイディング仕様の壁。

    アンカーは効かないので、下地作戦。

    上下に二本、白く塗った寸二角の杉材を横に渡して下地にして、この上に看板を木ビスで固定しましょ。

     

    こんな感じ。

    下地が見えてくるけど、仕方ないのでご了承くださいね。

    こういう感じの駅も5つくらいあったかな。

     

    一つ一つの駅の作業はそんなに大したことではないのだけれど、いくつも回っていると少しずつ疲れが出てくるんですね・・・。

    移動して作業、移動して作業、軽いジャブがだんだんと効いてくる感じ。

    結局全部の駅を回るのに、まるまる3日かかりました・・・

    最終日、家路についたのが午後10時くらい、いやあ、ヘロヘロでした。

    でも楽しかった~。

    紀伊半島、北西の御坊駅から始めて、ほぼ順番通りの駅順で、最終は東端の新宮駅で終了を迎えたのでありました。

    この絵は、各駅での催しを紹介してくれていますよ。

    ってよく見えないですね。


    駅舎アート作品設置のお手伝いです。

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      今年も今月の10月から始まっています、「紀の国トレイナート2017」。

      トレイン(電車)+アート(芸術)の造語で、今年で4年目を迎える紀南のJR線を舞台にしたイベントです。

      御坊駅から新宮駅までの間の30の駅舎で、全国から手を挙げたアーティストたちが手掛けるアートを鑑賞できるほか、カフェ&生ライブ、朗読や占いなんかが催される臨時列車の運行、主要な駅でのバーや青空レストラン&カフェに生ライブなんかで、来てくれる人を楽しませてくれてますよ。

      実行委員の方々は1年くらいかけて(っていうことは去年2016年のこのイベントが終了した直後あたりから)、今年の準備に取り掛かってくれていたっていうから、ほんとご苦労様です。

      年々、関わる人が増えていってる印象で、スケールも大きくなっていってるような気がするのはボクだけなんですかね。

      過疎に悩んでいる(ここ紀南もそうですが)ほかの地方のJR線関係の方々も視察、見学に来ているとのことです。

      実行委員長さんなんかは、地方に呼ばれて講演もしているみたいですよ。

      で、ボクはこの度、周参見駅(すさみえき)の駅舎に展示される作品の取り付け、そのお手伝いをさせていただくことになりました。

      周参見っていう場所、串本は潮岬のすぐ近く、ほぼ本州最南端に位置してる海に面した町ですが、他の地域に劣らず高齢化が進んでいて、周参見駅に至りますとそんなに利用客があるわけでもなく、ほぼ無人駅化しているような印象です・・・。

      ぜひアートで盛り上げてくださいっ

      その周参見駅、自動改札をくぐりホームに入ってすぐ、向かい側2番線のプラットホームにこのような屋根がかかっています。

      ここの壁一面をアートで飾ってくれるアーティストさんが東京からお越しになってて、貸し倉庫に籠って大きな絵を頑張って描いてくれているらしいです。

      結構大きいですよ、壁の幅は11メートル以上もありますから。

      壁いっぱいいっぱいの作品になるような絵とのことで、何枚かに分けて仕上げてくれるみたいですよっ

       

      さあ、今日は作品取り付けの日。

      もうすっかり作品は完成しているようですね、アーティストさん、この日を迎えて少々緊張しているようでした。

      そりゃそうですね、作品のイメージは出来ているでしょうが、今まで倉庫の中だけでずっと籠って、一枚一枚各パーツを製作されていたんですから。

      パーツを全部組み上げて、一つの作品としてお目見えするのは今日が初めてなんですもんね。

      「ちゃんとつくんかなあ」っておっしゃってました。

      大丈夫!!

      では早速、作品設置の段取りと参りましょう!

      ここは設置される壁の裏側なんですが、こんな感じでブロックが積まれています。

      足場板を渡して作業をしやすい環境を作って、裏側から作品を吊るすための下地を作っていきますね。

      歩道橋を登って降りてこちら側に渡って来るんですが、道具や材料等を運んでくるだけでも結構一苦労ってもんなんですっっ

      あ~、もう疲れた~

       

      電源であるコンセント、このプラットホームには使えるコンセントがちゃんとありました。

      よかった!

      それは当たり前でもないんですよ、紀南沿線の駅は無人駅が多く、電源の使えない駅もたくさんあったりするんですっ

      今日は念のため発電機も持参してきましたが、重たいものを持ち込む手間が省けてよかった!

      では、ハンマードリルを使ってブロックに8ミリの開口を開け、アンカーを打ち込んでいきましょう。

       

      そこに6ミリのステンレスのビスで金具を取り付けます。

       

      端から端までほぼ等間隔に20カ所、同じ要領で金具の取付完了。

       

      表側の壁に回り込むと、こんな感じ。

      上から突き出ているのが先程の金具、ちょうどLの字をした金具なんです。

      この金具、厚みが4.5ミリあるっていうから、なかなかのもんですよ。

      ここから作品を吊ってやろう作戦です。

      実はこの壁、かなり老朽化が進んでいて、ところどころ剥がれかかっていたりグラグラ揺れるようだったり、下地としてはなかなか信用できない壁なんですね。

      ですので、ブロックからわざわざ新しく吊り金具を取り付けてる感じですっ

       

      先程の吊り金具に、茶色に塗装した1寸x2寸のサンギを8ミリのボルトナットで固定します。

      そのサンギに作品である木製パネルを、真上からビスで共もみして吊るしていきました。

       

      作品を取り付けていってる途中の様子。

      左端の女性が作品を手掛けたアーティスト、その後ろの方は今日の作業の助っ人さん。

      作品は、向こう側の端から順番に吊るしていってますっ!!

       

      作品をすべて吊るし終わり、補強を施したら完成。

      今日は駅の都合で作業開始が10時と遅かったものの、アーティストさん、助っ人さんのご協力のお陰でテキパキとはかどったので、あっという間でした。

      いやあ、楽しかったなあ~。

      いつも一人作業でやってますので、こういうのもたまにはいいですね。

      しかもいい天気。

      人も少ないし電車も少ない、うるさくなくてのびのび出来ていいですっ(ん、それでいいのか!?)

      あ、最後に、実はボク自身はアートが分かるような柄ではございませんなんです・・・

      なので、どういった絵なのかが良くわかりませんでしたです・・・

      アーティストさん、絵に関して最後まで触れず仕舞いでごめんなさい・・・


      お寺の手すりの製作です。

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        市内の高台にある、とあるお寺。

        結構立派なお寺なんですよね、しかも本堂はまだ築20年くらいと、なんと真新しいこと。

        ご覧の写真の奥が本堂になるんですが、そこに並んでいる縁に使われている板はなんとケヤキ。

        厚み1寸5分以上もあるケヤキが、縁ぐるっと全体にふんだんに使われています。

        なんともすごいです・・・。

        本堂には幅1尺もあろうかと思われる柱が、ごく普通にそびえ立っているんです。

        今では、ここのお寺に使われている材料でさえ、もう手に入らないのではないかと思われます・・・

        で、写真手前には位牌が並ぶお堂があるのですが、この場所はその渡り廊下。

        途中、微妙な段差があり、階段状になっています。

        今回は、お年を召した檀家さんがこの微妙な階段を楽に通っていただくために、手すりをこしらえさせていただくことになりました。

        普段からお年を召した方々が辛そうに上り下りしていらっしゃるのを見て、住職さんはその姿を気の毒に思われていたそうです。

        光栄にも、こんなボクみたいなのが手すりをつけさせていただきます。

         

        この渡り廊下、横から見るとこんな風に立ち上がるような仕掛けがあります。

        普段は渡り廊下ですが、お堂周りの掃除なんかをするときにはこのように人が行き来できるようになっています。

        でもこれ結構重たいので、持ち上げるだけでも一苦労だったりします。

        「もうちょっと軽くなるように材料を選べばよかったのになあ~」って思うのは、ボクだけなんでしょう。

        で、今回製作させていただく手すりの柱は、写真の突き出ている丸太に沿わせて欲しいという要望がありました。

        はい、ではそのようにさせていただきますね。

        ちなみに、左側にみえている縁に使われている板が、すべてケヤキなんですね。

        渡り廊下部分はヒノキでありますですっ。

         

        それでは手すりの柱部分から加工に入っていきたいと思います。

        用意したのは、奈良(だったかな・・・)製の絞り丸太。

        何年か前に知人から売っていただいた代物で、ずっと眠っておりました。

        住職さんから特に何か材料に指定があったわけではありませんが、打ち合わせの段階から頭に浮かんでいたのがこの材料。

        「ここだ」と言わんばかりに眠りから覚めて、まさに日の目を見る瞬間であります。

        あまりこういった材料は普段は使わないものですから・・・。

        丸太を丸のまま使うのはあまりしたことがないんです。

        なので、この丸太も何年も放置されることになってしまってました・・・

        ですので、丸太の加工にも実は慣れていません・・・

        でも、頑張ります!!

        この絞り丸太のためにもっ!

         

        お寺にある丸太に沿わせる部分は、丸くカットしなければいけません。

        どうやって丸くしようかなと少し悩んでみます。

        まずは、とりあえず平らにしてみようと平らにしてみます。

        少しでも丸く掘りやすいように丸ノコで溝を作ってみようと、このようになっています・・・

        悩んだ末です、はい・・・。

        ちゃんとした方法、知りません。

         

        ノミでさらい、加工が無事終わった絞り丸太に塗装を施したら、一日置いて乾かしてから現場に搬入。

        さっそくお寺の丸太にあてがいますが、まあまあな感じ。

        よし、これでOK。

        っていうことで、ボルトとナットで上下二カ所を固定します。

        今回用いた塗料は、有名どころの防腐塗料、キシラデコール。

        なるべく違和感のない色を選んだつもりです・・・

         

        あらかじめ手すりの高さは打ち合わせで決まっていたので、その高さに76mmの丸穴を開けます。

        ノミを使ってきれいに穴を整えたら、同じ塗料を開口部に塗って手すりの挿入に備えます!

        この絞り丸太、ちゃんと背割りがなされていて(当然ですよね)、背割りの部分が裏側に来るようにしてますよっ

         

        水平器で高さを合わせ、いよいよ本堂の柱にも丸穴を開けます。

        最初の一瞬は緊張しましたが、そのあとはいつもと一緒。

        てっきりヒノキかと思いましたが、杉の柱でした。

        丸穴が整ったら、ここにも防腐塗料を塗っておきましょう。

        挿入される手すりには、両端からコーチボルトでギュッと固定する予定ですので、それ用の開口も開けておきますね。

         

        ピッタリに手すりが納まりました。

        ロープをギュッと絞ってから、コーチボルトで両端からギュッ。

        いい感じです、自画自賛。

        因みに、写真奥に見えるのが位牌用のお堂になります。

        ここの縁に使われている板もケヤキなんですよ、ここもぐるっと全体!!

         

        周りとの違和感がなるべくないように、それを念頭に置いて作業をしてきました。

        しっくりと馴染むように。

        うん、まあまあよし。

        この後、住職さんにも確認していただいてOKをいただきました。

        実はまだ、柱の「控え」の施工が残っているのですが、一応終了ということでっ。

        お年を召した方々には、この手すりに捕まってゆっくりと上り下りしてくださいませ!!


        シンプルなテレビ台の製作です。

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          とあるご一家の日常の風景。

          椅子に座ってテレビを見ておられます。

          最近にしては割と小さめのテレビですが、このテレビを普段から見ておられます。

          食事をするときなど、その時間の前後辺りから、つけっぱなしになってます。

          で、部屋の周りはあえて写していませんが、ここ、実は立派な4人掛けのテーブルもあるダイニングの一画なんです。

          ここのそばにダイニングテーブルがあるんです。

          失礼なんですが、ここの使い方、なんか間違っています・・・。

          この場所に洗面台があるのも実はおかしいと思ってしまうのですが、テレビ台に見立てた台をこしらえて、無理矢理!?テレビを見ておられるとのことなんです・・・。

          ん~、なんか変です、すみません。

          ずっと前からこんな感じらしいので、今となっては特に違和感もないのでしょうか、普通に椅子に座って見ておられます。

          さて、とうとうここのおうちのお母様が一念発起。

          ここのスペースを何とかしてほしいとおっしゃいました。

          お聞きすると、前から嫌だったとのこと。

          そうだったんですね。

          この洗面台も邪魔だったらしいです。

          だいぶ前に一度リフォームされた際に、ここに洗面台の設置を、大工さんから勧められたらしいです・・・

          その時から、あまり使われることはなかったらしいです・・・

          ということで、今回、洗面台を撤去して、すっきりした感じのスペースにしましょう。

           

          まずは洗面台を撤去。

           

          空いた空間に、シンプルなテレビ台を製作して設置します。

          今回は割と大きめのサイズが必要なので、無垢板では間に合わないため、近くのホームセンターで調達した集成材を使います。

          ホワイトウッドのよくあるタイプ。

          この集成材と無垢のヒノキの板を用意しました。

           

          こんな感じでカット。

          そして前部分に、ヒノキ板を接着。

           

          今回の塗装は、DIYですっかりお馴染みの「ブライワックス」。

          濃いめのウォルナット色。

          ウェスを使って染み込ませながらしごいていくと、いい感じの艶が出てきましたよ。

           

          乾いたら現場に搬入。

          下地になる材料をボードアンカーを併用して壁に固定。

          一応レベルで水平をちゃんと出しました。

           

          製作した台をピンネイルを併用して接着したら完成です。

          モノがそこそこ多いお部屋なので、モノが置けるスペースはこれ以上はない方がいいかなと思いました。

          特に要望等はお聞きしていませんでしたので、シンプルなテレビ台を提案しました。

          台だけですので、下の部分がすっきりしています。

          お母様、

          「置く場所があると、なんでもついつい置いてしまう・・・」

          とのことでしたので、このお部屋にはこれが良いと思います!!


          整理棚の棚板をたくさんいれます。

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            和風な感じがお好きなとある奥様のお宅。

            別件の仕事でお邪魔していたのですが、世間話の途中、話がそれて急遽こちらの場所に案内していただきました。

            お花を生ける「花器」用の収納棚になっているんですが、ご自身で収納すると、どうしてもこのように無駄が多い感じの収納になってしまうとのことで、相談を受けました。

            どうも整理整頓が苦手なような感じです・・・

            花器の上に板を乗せてその上に花器を置いての繰り返しのようでして、これでは欲しい花器が取り出せませんね。

            ちゃんとして間仕切りになる板が何枚も欲しいところです。

            取り外しのできる間仕切り板を等間隔になるべく多く配置するようにしてはいかがでしょう??

            一番背の低い花器を棚の高さの基準にして、背の高い花器の時が入る場所には、間仕切り板を抜いて対応するようにしてはいかがでしょう??

            っていう提案を快く受けてくださいましたので、それでは材料が準備できたらまた改めて伺いますね。

            それまでにこの場所、きれいに片づけといてくださいね!!

             

            さて、後日になりますが、すっかり片づけてくださってましたっ。

             

            では作業に入ります。

            間仕切りの棚板は合板でよいと言ってくださったので、3x6尺のラワン合板から必要寸法に必要枚数カットしました。

            この間仕切りは取り外し式になるので、全面手に触れる場所ということを想定する必要があります。

            ですので、端っこはサンダーで面取りしてますっ。

             

            間仕切り板を乗せる板の加工。

            7分厚の紀州杉の胴縁の材料を使いました。

            四面ともプレーナーを掛けてから必要寸法にカットですっ

             

            現場に伺って、さっきの杉材から取り付けていきます。

            下穴をあけてから等間隔に配置して、コーススレッド1本ずつで固定しました。

             

            前側は見えてくるところなので、一応ちゃんと面取りしてますっ

             

            その後、棚板を納めたら完成。

            たくさんの花器を収めることが出来そうです。

            背の高い花器を収めるときは棚板を外してくださいね。


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